日本CFA協会のイベントに、代表取締役の千葉が登壇します。

詳細・お申し込みは、以下よりお願いします。

http://www.cfasociety.org/japan/Lists/Events%20Calendar/DispForm.aspx?ID=983&Source=http%3A%2F%2Fwww%2Ecfasociety%2Eorg%2Fjapan%2FLists%2FEvents%2520Calendar%2Fcalendar%2Easpx/

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インパクト投資について考える~リスク・リターン・インパクトの新たな金融パラダイム
4回「インパクト投資を加速させる社会的インパクト評価・マネジメントの手法」(ウェビナー)

日時:  2020年 8月24日(月曜日)18:30-20:00 以降、毎月 1回目途 合計5回シリーズ
 第4回目も、昨今のコロナウィルス感染拡大状況を鑑み、Zoomを利用したウェビナーとさせていただきます。
モデレーター:黄春梅/Chunmei Huang氏,CFA,CPA (新生企業投資株式会社 シニアディレクター) 
講師:千葉直紀 氏(株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役)

星直人 氏(ユニファ株式会社 取締役 CFO)

会費: 無料(プログラム委員会とアドボカシー委員会との共催のため、当協会非会員の方も無料)
講義が焦点を当てる分野:Investment Products & Asset Classes(CEクレジット対象) 

プログラム

 「リスク」と「リターン」といった従来の投資判断軸に加え、「インパクト」(企業が事業を通じて社会や環境にもたらす良い変化や効果)を3つ目の軸として取り入れた「インパクト投資」は、ESG投資の先にある投資行動(”Beyond ESG”)とも言われており、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けても重要な役割を担うと期待されている。 

 日本CFA協会では、インパクト投資について基本から応用まで全体像を理解する為に役立つ5回連続講座シリーズを企画した。この講座シリーズの狙いは、インパクト投資についてのアセット・オーナー(公的年金・企業年金)、アセット・マネジャーなどの機関投資家向け運用関係者、証券会社、投資信託会社やFPなど個人向け運用関係者、および被投資先の事業会社などの理解を深め、グローバルな観点からインパクト投資について議論できる共通の土俵を作ることにある。

 第1回目は「インパクト投資入門編~世界と国内の最新動向」として、インパクト投資とESGやSDGsの関係性、グローバルと日本のインパクト投資市場の最新状況、社会的インパクト投資評価のグローバルプレームワークや手法などを紹介した。

第2回目は、「インパクト投資の手法と事例の紹介」として、インパクト投資の手法や動向を紹介した後、事例として、成果連動型のソーシャル・インパクト・ポンド(SIB)の取り組み、未上場企業へ投資するインパクト投資ファンドを紹介した。

 第3回目は、「資本市場から見たインパクト投資」として、上場株式によるインパクト投資信託に取り組んでいるアセットマネジメント会社から、これまでの取組みが解説され、実務的な課題および今後の発展へのヒントが示された。

第4回目は、「インパクト投資を加速させる社会的インパクト評価・マネジメントの手法」として、社会的インパクト評価・マネメントの基礎的な内容とインパクト投資における活用可能性について論じる。まず、株式会社ブルー・マーブル・ジャパン代表の千葉様より社会的インパクト評価・マネジメントのグローバル的な手法やフレームワークのお話を頂き、後半では、ユニファ株式会社取締役CFOの星様とともに、内閣府の「社会性評価・認証制度に係る調査・実証事業」の事例を紹介し、事業会社からみた課題や活用の可能性について議論を重ねていく。

 ※令和元年度 「社会性評価・認証制度に係る調査・実証事業」報告書(内閣府委託事業)

https://jfra.jp/wp/wp-content/themes/jfra2015/pdf/sic_pdf/202002.pdf